好きだからこそ、愛の鞭 不定期連載
新・じゃけぇ、今日も負けるんよ
俺は安仁屋がジャイアンツキラーだった頃からのカープファンだ。
何の自慢にもならんが、タイガースにいたカークランドも生で見た。
そんな俺がカープを強くするために敢えて苦言を呈す、愛の鞭。
大下剛の解説より、役に立つと思うのだが。
| 新戦力(08/11/12) |
予想通り東出が残留してくれた。 それも、俺が予想した新年俸とズバリ一致して。 まずは一安心である。 さて、今日は長いパチンコが終わって、ついでにバーボンを飲みに出た。 飲み屋の姉ちゃんと戯れていると、昔の部下からメール。 見ると、 「石井琢朗は必要ですか?」 出番がなかったという点を差し引いても、やはり打撃にはかげりが見られる。 期待するのはやはり守備力、それと内野手陣に対する統率力であろう。 経験があるから、若い野手に対していろいろ指導して欲しい。 というのは球団の本音だと思うが、将来を考えて若手優先、ではなく、 ガチで勝負させてもらいたいと俺は切望している。 それが、あくまでも現役にこだわる彼に対する礼儀であり、 そうすることでしか、若手への教育にはならないであろう。 内野で固定できているのはファーストとセカンドのみ。 サードとショートを、小窪、梵、シーボル、石井で争うことになると思うが、 喜田や松本にも頑張って欲しいし、特に木村は危機感を持つ必要があるだろう。 案外、田中が出てくるかもしれないし。 どれも甲乙、というか乙丙つけがたく、 よほどのパフォーマンスを見せない限り、一年通じて、はないと思う。 石井はかつて、こう語っている。 「若手がポジションを奪い取るまで、絶対にこっちから譲るつもりはない。自分の生活が大事ですから」 ブラウンと喧嘩するくらいのつもりでやってもらいたいと願っている。 |
| 総括〜投手陣〜(08/10/08) |
投手陣は総じて、大きな改善が見られた。 特にルイスの加入が大きかった。 来シーズンは、無理せず中5〜6日で回して欲しい。 後半出てきた、前田、斉藤、篠田は、 来シーズンへむけてのモチベーションが高まったと思う。 ついでに大島も負けん気を発揮して頑張って欲しい。 期待が大きかっただけに、大竹の成績にはかなり不満が残る。 シーズン開始当初、好投報われずノパターンが続き、 いじけてしまったのも大きかったと思う。 さらに、長谷川。 自分より球威が劣る前田健太が何故好成績を収めることが出来たのか。 自分なりにきちんと分析して対処して欲しいと思うが、 来シーズン、首がつながるかどうか、俺の中では微妙である。 高橋建も復調したが、来シーズンは、 ローテの谷間に投げてもらうくらいの余裕が欲しいところ。 まだまだ十分やれる力は残っている。 書きたいことはたくさんあるが、 とりあえず、この辺で終わって、あとは査定表を見ていただきたい。 投手陣の査定表はこちらから。 |
| 総括〜攻撃陣〜(08/10/07 |
熱い大声援に見送られ、市民球場をあとにしたカープ戦士。 結果は非常に残念だったが、来シーズンのことを考えると、 むしろこの方が良かったのかも、と意味のない慰めをしている。 さて俺が今気になっているのは二人の選手の去就である。 ひとり目は東出。 高く買ってくれる球団は多いと思うが、 来シーズンの戦力として欠かせない選手である。 東出とじかに話したタクシー運転手の話によると、 阪神は金本、新井がいて押さえつけられそうなのでいや。 巨人はキムタクのようにどこでも守れる選手でないと生き残りは難しい。 一番行きたいのは中日だが、あそこにはアライバコンビがいる。 パリーグは眼中になし。 で、実際マジに悩んでいるらしい。 俺の予想では、8割方残留であろう。 次いで、前田。 まだまだやれるし、別紙寸評でも書いたが、総合力ではアレックスよりも上である。 もちろん来期もカープで頑張って欲しいが、正直なところ、 彼にはカープが好きなのか、野球が好きなのかを、 じっくり自問自答してもらいたいと思っている。 どのような結果を出そうと俺は彼を追い続ける。 とにかく、ユニフォームだけは着続けていて欲しい。 さて、暇にあかせて、まずは攻撃陣の査定をしてみた。 この程度のお遊び、ファンなら許していただきたい。 査定結果はこちらから。 右の代打陣の戦力補強が急務である。 |
| 終戦の危機(08/09/24) |
対中日2連勝で迎えた3戦目。 ルイスで落とした時に、実に嫌な予感がした。 これは多くのカープファンが感じたことだと思うが、 予想通り、巨人に対して0勝2敗の1引き分け。 明日の結果次第では、終戦注意報が出るであろう。 大竹以外の投手陣は良くやっていると思う。 問題はやはり野手陣ではなかろうか。 加えて言うなら、監督の采配。 一死1,2塁でバッター梵。 空振りの多い梵でエンドランを仕掛け、最悪の三振ゲッツー。 いつか打ってくれるだろう、はもうないから、 今シーズンの梵は、もう梵休みにして欲しい。 それと、シーボル。 意外性、と言うよりも、いい加減にせい、である。 残り10試合。 これら2選手に加え、このところ打撃不調の赤松を控え、 もう、前田にフル回転してもらうしか、手はないと思う。
何故、このオーダーを組まないのか。 来期云々言っている場合ではないと思うのだが。 |
| 短期決戦の用兵で(08/09/13) |
0−1、前田の好投報われず、サヨナラ負け。 勝てる試合だったと思う。 9回表、一死、一、三塁。 1点取れれば勝てる試合。 ヒットはいらない、外野フライで十分。 浅いフライでも帰れるよう、3塁ランナー4番の栗原に代えて代走梵。 まさに、勝負に出た感じだ。 問題は打者の小窪。 確かにヒットを1本打っていたし、その前の打席は大きな外野フライ。 だが、ヒットはポテンヒットだったし、大きな外野フライも、 緊迫感のあまりない場面の失投を打った打球だった。 ここは、やはり前田ではなかったか? 2ストライク取られるまで、悠然と見送る、 一見、無気力打法ともとれるスタイルだが、 それでも代打の成功率は3割6分。 外野フライを打ち上げる技術も、小窪、さらに喜田を含めても、上だろう。 さらにツーアウトを取られた後の代打喜田の場面も、 ヒットを打つ技術という点から見てやはり前田を使って欲しかった。 よほど、チーム内で浮いてしまっているのだろうか。 もっと言えば、先発前田もありだったと思う。 このところ、嶋の打撃もかなり下降気味。 栗原も下柳からバッティングらしいバッティングをさせてもらえなかったし、 アレックスにしても然り。 復活を待つという、北京の星野スタイルではなく、 もう一戦、一戦、選りすぐりのメンバーで臨んで欲しい。 8番サード廣瀬など、意図がわからん。 長距離砲が疲れ気味なので、明日は小兵のかく乱戦術もありだと思う。 赤松、東出、天谷、梵、小窪、木村をうまく組み合わせて、 徹底的に足でかき回してはどうだろう。 また、松山、高明あたりを上げて見るのも面白いと思う。 中日が負けたから、と言って安心している場合ではない。 だからこそ、勝つべき試合だったのだ。 仮に明日、ヤクルトが負けて6連敗にでもなったなら、 そのより戻しが、実は一番怖かったりする。 |
| 疫病神(08/08/29) |
クライマックシリーズ進出を賭けて、 まさに天王山となった今日からの中日3連戦。 序盤はラジオを聴きながら、手に汗握っていたのだが、 どうにも我慢できなくなって、映らなくなったテレビを、 なだめたり、すかしたり、殴ったり、蹴ったり。 奇跡的に、何とか受信できるようになり、 一投一打に、枝豆食べながら、応援を送り続けた。 結果的には3−4の僅差負け。 このチーム、一体どこまでお人よしなんだろうか。 同点で迎えた8回の裏。 二死1,2塁でデラロサ。 初球、外のスライダーに大空振りしたのを見て、 石原がすっかり調子に乗ってしまった。 中に真っ直ぐを投げておけば、どう見ても一丁アガリだったのに、 待ち構えていた外に同じ球を続けて、決勝打。 9回表、無死2類。 東出のバントも、雑と言えば雑だったが、 その後は、やはり好調前田を使ってほしかった。 これらは、負けの遠因であって、真の敗因は、 どう見ても梵、そして、梵を使い続けたブラウンの失策であろう。 当てに行く、中途半端なスウィングでさえ、当たらない。 一死2、3塁で初球の変化球を、大空振り。 おそらく、 ![]() これでも、当たってなかったに違いない。 それくらいの、見たこともないような大空振り。 結局、同じような球で3球三振。 8回の勝ち越し機も、一死1、2塁で三振。 ここはどう見ても、緒方だった。 同じ緒方でも、一死と二死とでは、投手側のプレッシャーが全然違うはずだ。 あえて言う。 ミスター分断。 平成の水差し男。 達っちゃんも言っている。 最後の市民球場じゃけ、 応援に行かにゃ、いけんじゃろう 言って、こう叫ぼうではないか。 そよ〜ぎ、ええけぇ(ドンドンドドドン) そよ〜ぎ、ええけぇ(ドンドンドドドン) そよ〜ぎ、ええけぇ(ドンドンドドドン) (恐らく、カープファン以外、意味不明) |
| チキン野郎(08/08/20) |
歯が1本抜けると、残りの10本に悪い影響が出るとか、 内臓の負担が10〜20%増えるとか言うが、 横山という歯が1本抜けただけで総入れ歯になってしまったカープ。 7連敗を喫し、もはやこれまでと諦めていたら、 破竹の勢いで借金1まで盛り返してきた。 栗原、嶋の好調と、シュルツ、ブラウワーに拠るところが大きい。 ルイスのカムバックも近いし、大竹も包茎が治った。 いや、皮がむけた。 相手は弱り目の阪神。 一気に3タテ食らわして、貯金2。 の、はずが。 14四死球って、何かいね。 まず、宮崎。 打たれるのが怖いのなら、一生アマでやってくれ、と言いたい。 2軍落ちとか、戦力外とかではなく、 即刻、辞表を出していただきたい。 続く、牧野も5四死球、泣けてくる。 それでも反撃して2点差まで追い上げて。 岸本、フォアボール3つで満塁って、アフォか? こっちが泣きそうな顔になってくる。 これが金を取って見せるプレイか? 金払って怒りの炎を燃やすくらいなら、 第一劇場に行く方がよほど生産的である。 (注:第一劇場→老舗のストリップ劇場) 上野の打たれっぷりがさわやかに思えてくるから情けない話である。 どいつもこいつも、オロオロして目が泳いどるし。 かつての外古場、宮本、北別府のように、 相手を目で威倒すくらいの迫力が欲しい。 今度、逃げてフォアボールなど出したら、 次から、これを着て出て来い。 ![]() |
| カープ覚醒(08/07/13) |
今をさかのぼること、20数年前。 当時、興隆を誇っていた新日本プロレスリングにエポックともいえる事件が勃発した。 その事件を契機に、ある選手が一気にスターダムを駆け上ることになる。 その選手こそ、長州力。 そして、その事件とは、スター選手藤波に対して言い放ったと言われる「かませ犬発言」 「俺はお前のかませ犬じゃねぇ!」 うちは、もう。 阪神のかませ犬じゃないけのぅ。 今日の試合。 スコアだけ見れば、1−0の辛勝であるが、その内容たるや。 相手の胸ぐらつかんで、地面に叩きつけ、 顔面を踏みつけたのような、圧倒的な勝ち方であった。 完勝よ、完勝。 (本当は言いたいこと、いっぱいあるけど) このコラムを書き始めて苦節5年。 これが、溜飲が下がる思い、という奴か。 3月8日に「今季の期待」と書いたコズロースキーの皮がようやくむけた。 結果論の上野も、結果論が重なるうちに、自信をつけてきたのかも知れない。 これからの後半戦。 3位以内を目指して苦しい戦いが繰り広げられるだろう。 優勝は無理としても、3位以内に入ることが出来れば・・・。 その時こそ、今日の勝ちがいかに大きかったか、思い知ることになるだろう。 これからも、日々成長せよ。 感動した。 |
| 強さの証明(08/07/12) |
結果だけを見れば非常に残念な試合だった。 前田の好投で終盤まで1-0でリード。。 ところが、最後になって追いつかれ、延長サヨナラ負け。 阪神ファンの大騒ぎを見るに付け、本来なら地団駄踏みながら・・・。 の、はずなんだが、不思議なことに俺はむしろ意気軒昂である。 確かに多くのカープファンは歯ぎしりしているに違いない。 残り数試合の状況だったら、多分俺もそうだったろう。 だが、ペナントレースはまだ半分残っている。 俺はカープというチームの強さが証明できただけで、 それが相手チーム、相手ファンに伝わっただけで十分成果のあった試合だったと思っている。 敵地で、しかもチーム打率2割8分の首位チームを相手の善戦。 向こうは全カードを切ってきたが、こっちは横山を休ませての戦い。 負けてもむしろ余裕はこちらにあったと、長期的にはそう考えたい。 ただ惜しむらくは、延長11回、矢野に打たれたストレート。 外の変化球に目が付いていってなかったから、あそこは一球、 外の変化球を交えるべきではなかったか。 それにしても、全員よくやったと褒めてやりたいと思う。 カープ手ごわし、の印象を強くした阪神。 おそらく、ベンチ裏では、金本と新井の間でこんな会話があったと推察している。 新井「今年のカープ、強くないすか?」 金本「馬鹿、われが抜けたけぇよ」 新井「へぇ、そんなもんすかねぇ」 金本「そがぁなこともわからんけ、わりゃ前田に馬鹿にされるんよ」 今日の試合で、カープの選手は大いに自信を持ってもらいたい。 そのためには、試合後のミーティングで監督が何を語るかにかかっている。 熱く語るブラウン監督。 が、これが通訳を通すことで熱が醒めるのが少々痛い。 |
| 借金生活逆戻り(08/07/11) |
6時から、試合終了の10時半までテレビに張り付いていた。 10度目の挑戦でようやくたどり着いた勝率5割ライン。 どうしても、勝ちたい試合だった。 試合は、コジローこそいなかったものの、俺が期待した合体殺法。 それも、負の合体殺法炸裂である。 初回、早々と先取点を取られたものの、 2回は簡単にツーアウトにこぎつけ、落ち着いたかのと思ったら、 2割6分の8番打者にヒットを打たれ、続くピッチャーにフォアボール。 挙句の果てに連打され、ツーアウトから3失点。 3回も引き続き失点し、先発長谷川5失点。 合体2番手大島も、精彩なく2失点。 特に長谷川なんか、前回の先発に続いての大炎上である。 はっきり言って、人様からお金をもらって見せるようなプレイではない。 厳しいようだが、プロのレベルではない、ということである。 今日のような投球しかできないのなら、三菱重工広島あたりで、 資材管理でもやりながら、趣味でやってくれ、と俺は言いたい。 ま、その程度の選手に腹を立てても仕方ない。 怨むのなら、そんな選手を大事な試合に使ったベンチの責任大であろう。 それと、攻撃陣の方にもひとこと言っておきたい。 7点差を追いつき、粘りを見せたというように見えるが、 実際、勝てた試合だった。 ベンチが調子に乗りすぎたのか、追いついた後の攻めの雑なこと。 あとひとつ犠打があれば、おそらく勝てた試合だった。 さらに言うならば、前田。 目を覆うばかりの不調である。 今シーズン終了後の去就が微妙である。 俺は、ひんやりとした部屋で、パンツ一丁で寝転がって見てたから、まだ救われるが、 このクソ暑い中、金を払って、スクワットしながら叫び続けたファンのことを思うと、 やるせない気持ちでいっぱいである。 こんな時には、こういうファンサービスもありだろう。 負け試合の、アンチヒーローインタビュー。 |
| 5割到達(08/07/10) |
今シーズン、5割到達は無理だろうと、以前書いたのだが、 10度目の挑戦にしてようやくスタートラインに復帰した。 機動力や小技など攻撃面において、 強い頃のカープを思い起こさせるのは嬉しい限りだが、 今年の躍進を支えるのは、何と言っても中継ぎ陣であろう。 特に横山。 巧みにコントロールされた変化球で追い込み、 勝負どころではズバッと直球勝負。 以前のように、何でもかんでも横山、という使い方もなくなってきたから、 一番怖いルーズソックス、いやショルダーの心配も無用であろう。 横山と並んで素晴らしいのが梅津。 シンカー系の球に磨きがかかれば、まだまだ伸びる余地がある。 大きな体を活かしていないようで、実は活かしているシュルツも良いし、 打たして取れている、結果論の上野も好調。 ベースの上を通しておけば、あとは何とかなるものである。 そして昨日の岸本。 俺は彼のことを「カープの森進一」と呼んでいるのだが、 いつも泣きそうな顔をしている彼が、昨日は実に逞しく見えた。 ひょっとしたら、昨日の一戦で覚醒したかもしれない。 これからもおふくろさん投法で頑張って欲しいものである。 先発陣に目を向ければ、 大竹も心臓に産毛が生えてきたみたいだし、 なぜかファン投票でオールスターに選ばれた高橋も復調気配。 前田健太も8勝くらいはいけそうだし、 ルイスの旦那ももう少しすれば「体はか〜るぃっす」と帰ってくる。 あと一人は、長谷川+コジロー+大島の3人で6イニングを持たせる、 合体殺法で何とかなるだろう。 阪神以外で自力優勝の可能性が残っているのはカープだけらしいが、 週末からはいよいよその阪神と2ヶ月ぶりの対戦。 ルイスも帰ってくるはずだし、 最低でも2勝1敗で乗り切ってもらいたい。 その前に、だ。 今日の大事な中日戦。 3連勝を目指して、炸裂せよ。 合体殺法! |
| 観戦録(08/06/17) |
久しぶりに市民球場で野球観戦してきた。 5時過ぎに球場入りし、両チームの練習を眺めていたのだが、 2軍にいるはずのシーボルの旦那が。 「大事な場面で登場しなければ良いのだが」という一抹の不安がよぎる。 先発は予想通りダルビッシュと大竹で、今日の負けは一応俺の中では想定内。 1回の表、安打を浴びるも無得点で抑えると、 その裏、先頭バッターの赤松がホームラン。 続く東出もヒットで出て、エラーがらみの追加点。 あわよくば、の期待が高まるものの、 大竹が5回途中でノックアウト。 続く梅津、大島もピリッとせず、7回終わって8−3。 相手はダルビッシュということもあり、「やっぱりの」という展開になってきた。 俺が座ったのはバックネット裏のオレンジシートで、 このあたりはどちらかと言うと上品な客が多いのだが、 それでも大竹に対する野次は相当なものであった。 2割、1割打者が居並ぶ日ハム打線に対し、 ビビリまくりの、逃げまくり。 「おっどりゃー、大竹!しゃきっとせぇー!」 「わりゃー、逃げなや!」 昭和の、あの市民球場の匂いが立ち昇ってくる。 護摩行でも行って、じっくり炒ってもらわん限り、 並みの投手で終わってしまうかも知れない。 さて、7回終わって帰るつもりにしていたのだが、 席を立とうとしたら先頭の石原ヒット、続くボンがフォアボール。 で。 ![]() この方が、準備中。 となれば、これは帰るわけにはいかないだろう。 結局、ツーアウトまで取られたのだが、その後、 東出、アレックス、栗原がヒットで続き、8−7に。 日ハムのピッチャー武田久は、ハッキリ言って、ヨレヨレの状態で、 俺はこの時点で嶋の逆転ツーランを確信していた。 が、嶋の打球はレフトフェンスぎりぎりであえなく失速。 このとき、無情にも、無風であった。 9回最後の攻撃は、石原の大ファールで盛り上がり、 その石原がヒットで出塁。 ボンの代打、喜田が登場し、ネクストにはシーボルの旦那。 俺のシナリオでは、喜田内野ゴロの間に、代走木村が2塁に進み、 代打シーボルのサヨナラ…だったのだが。 それにしても、序盤の失点が大きすぎた。 ダルビッシュの出来もイマイチで、勝機は十分にあったのだが、 余計な点を与えすぎたのが致命傷となった。 ここまで追いすがると少々残念な気もするが、 冒頭述べたように、今日の負けは一応想定内。 これくらいの粘りがあれば、と少々この先を期待させるゲーム内容であったが、 再認識させられた事実がひとつ。 結局、頼れるのはルイスだけ、なのである。 |
| 暫定評価(08/06/16) |
昨夜広島テレビのスポーツ元気丸で、野村謙二郎が、 「今のカープの野球は思い白い」と、 嬉々満面で話していたが、まさに同感である。 まだまだ決して満足のいく成績ではないが、 勝負に挑んでいく真摯なプレイを心から愉しんでいる自分がいる。 明日は久しぶりとなる市民球場での観戦。 好投手相手におそらく苦戦を強いられることと思うが、 貪欲に、挑む姿を見せてくれればと期待している。 さて、チーム全体としての戦いぶりは、予想以上の善戦であるが、 このあたりで個々人の成績について雑感を述べておきたい。 (時間があまりないので連載にします)
以下、続く。 |
| ロッテ渡辺に完封負け(08/06/11) |
1点差の最終回。 ツゥーアウトながら、ようやく栗原がヒットで出た。 わずかな期待を抱いて画面に食い入る俺の耳に入ってきたアナウンス。 「5番指名打者、嶋」 「ウソーーーーー!!!」 思わず、大声を上げてしまった。 隣の部屋から、嫁が「どしたん!何ごとね!」と走ってくるくらい。 JAや国金に話もせずに、破産宣告するようなものである。 ベンチには不調とは言え、前田も、喜田も、森笠も、そして緒方もいた。 何か?全員食あたりでもしたか? 復調期待で嶋を先発に使ったのは理解できるとしても、 1打席目、2打席目を見れば、今日の嶋では無理と判断できたのではないか? 竹馬に乗っても当たらんような、高めの球にばかり手を出して、 最後はまんまと低めで内野ゴロ。 代打の機会は8回にもあった。 一死一塁、打者ボン。 結果は、期待通りの梵フライ。 もう、こいつには、ボンボン持ってチアリーディングでもしとけ、と言いたくなる。 それにしても、ブラウン監督。 仕掛けが遅すぎる、いや、なさ過ぎる。 それと、ベンチで豆ばっかり食っている打撃コーチも、もういらん。 結果はともかく、攻める姿勢を見せて欲しい。 前田、喜田、森笠、緒方がどんな思いで球場を去って行ったか。 何が、ALL INじゃ。 どこが、ALLじゃ。 俺は決心した。 市民球場で野次り倒すために、 今日から英会話のレッスン開始! |
| 未だ勝ち星なし(08/04/18) |
15試合消化して5勝10敗の5位。 俺は今シーズン、このまま一度も5割に到達することなく、終わるような気すらしている。 防御率に関しては3.33で第3位。 打線の援護がなく、力尽きての失点も多いから、 投手陣は数字以上に貢献していると評価している。 問題はやはり攻撃力。 打率こそ277でセリーグトップであるが、 得点は44で何と最下位。 このコラムを書き始めて言い続けていることだが、 野球と言うか、点の取り方ががあまりに下手糞になってしまった。 漫然と局面を見守る、打者に任せると言うケースが多すぎる。 相手を不安に陥れ、ファンをワクワクさせるような策がなさすぎる。 某解説者は盛んに広島野球、広島野球と言うが、 ブラウンに広島野球なるものを求めること自体、無理な話であろう。 先日下柳に完投負けした試合を見たが、 野球と言うより、打ちっ放しに来たオッサンの練習を見ているがごとくであった。 打撃コーチを初めとするスタッフは、 風林火山どころか、山山山山である。 最後にもうひとつ。
?にあたる部分を推理願いたい。 答え:4番打者の打点。 これじゃ、勝てん。 |
| 未だ勝ち星なし(08/04/02) |
開幕から5試合戦って、未だ勝ち星なし。 それも、あと一押しが足りない、イライラするような負け方が続いている。 あぁ、今日は駄目、と思ったのは中日との3戦目くらいで、 残りの4試合はどちらに転んでもおかしくない試合展開だった。 投手陣はそこそこ頑張っていると思う。 打線が振るわないので、抑えなくてはという気持ちが強すぎて、 余裕がなくなってしまっているのだろう。 投手陣で一番の気がかりは、コズロースキー。 開幕前と比べて、球速が出ないのが少々心配である。 打線に関しては、天谷がこけたのが痛かった。 恐らく気負いすぎなんだろうが、トップバッターが出塁しないことには、 どうにも打線に勢いが出てこない。 アレックス、シーボルともに数字は良いが、肝心な時にヒットが出ない。 梵、東出、気迫と言うか、迫力なし。 梵は特に空振りが多すぎる。 と言うような状況を踏まえ、俺の希望するスターティングメンバーを再度考えてみた。
機動力野球と言ったって、 塁に出んことには始まらんし。 |
| 開幕第2戦(08/03/30) |
広島弁で表現すると、 「ほんまにのぅ・・・」と言う感じだろうか。 我ながら、「じゃけぇ、今日も負けるんよ」とは、よくつけたタイトルである。 1点取った後の、代打森笠の三振。 はまればすごいが、なかなかはまらない打撃。 そして、1点を追う7回の攻撃。 ヒットエンドランが決まり、ノーアウトランナー2、3塁。 相手投手は疲労困憊、握力不足でコントロールもままならない状態。 落合監督が何故続投させるのか理解に苦しむような状況だったのだが、 梵が、空振りの三振。 森笠の場合は、結果的には代打選手の選択ミスになろうが、 梵の場合は、フォームと言うか、打撃スタイルの修正が必要ではなかろうか。 1塁側スタンドに高々とファールを打ち上げる打球が多いのは、 バットの軌道に無駄があるとか、どこか問題があるはずである。 遠心力を使った大きなスウィングより、パチンと当てに行くスタイルの方が、 彼には合っていると思うのだが。 結局、外野フライも打てずに、無得点、 その裏にウッズにホームランを打たれ、大勢が決した。 ルイスに関しては、グラブに砂時計の絵でも描いておけば、 じきに治ると思うが、開幕戦で褒めた石原のリード、またしても釈然としなかった。 誰かに打たれると、他の打者に対しても、その打たれた球を避ける傾向があるが、 打者によって、カウントによって、また状況によって、苦手な球があるはずである。 こういうデータはベンチにもあると思うので、もう少し臨機応変なリードをしてもらいたい。 それにしても、ボークに関するルールである。 ボークになる条件は10個以上あるが、 ルイスが取られたのは、「完全に静止しなかった場合」に該当する。 ここには、何秒以上とか、という規準は全くない。 チンパンの胸先三寸なのである。 そもそも、生きている人間に完全静止などありえないのだ。 |
| 開幕戦を振り返って(08/03/29) |
開幕早々、胃のない俺も胃が痛くなるような試合だった。 形としては、去年同様、抑えで失敗というパターンとなってしまったが、 ここでコズロースキーを責めるのは酷というものであろう。 初登板が、1点勝ち越した裏の最終回。 おまけに2番からの好打順。 よくぞ同点で済んだと、喜ぶべきではなかろうか。 それよりも、だ。 やはり、勝ち越した後の1死ランナー2塁。 嶋の見逃し三振、緒方の打ち損じが痛かった。 本当に甘い球だった。 監督が好投の大竹を引っ込めてまで勝負に出た場面。 ならばこそ、ベテランが意地を見せる場面だった。 この試合のヒーローは、何と言っても中日の荒木だろうが、 それにしても収穫は大きかったような気がする。 まず大竹のピッチング。 あえて球速を抑え、落ち着いて丹念にコーナーをつくピッチングには、 まさに「ひと皮向けた」という印象を強く持った。 川上への、なめた一球が悔やまれる。 打線に関しては、天谷、栗原らに必要以上の力みが見られたが、 シーボルは期待以上の確実性を見せたし、 石原は打撃のみならず、リード、守備面でも貢献度は大きかった。 大竹に勝ちがつき、コズロースキーにセーブ。 これが理想だったのかも知れないが、 去年のチャンピンチーム相手に、 しのぎにしのいで、延長12回まで戦い抜いた、 このことの方が、長い目で見ると良かったのではなかろうか。 そう解釈して気を静めておきたいと思う。 さて、今日はおそらくルイスだろうが、 チェコ以来となる、初登板・初完封を期待して、 テレビ観戦したいと思う。 内職の封筒貼りでもやりながら。 |
全ての野球好きの方へ。特に甲子園への遺言は絶対にお勧めします。ドラマにもなりましたね。
| 外野手争い(08/03/26) |
いよいよ、今週の金曜日にセリーグも開幕を迎えることになった。 永川もお星様になったようだし、努めて冷静に戦局を見守っていきたいと思う。 さて、今年のスターティングメンバー、非常に楽しみである。 メンバーだけでなく、打順も興味深い。 特に外野手に関しては、 守備力、走力、打力において一長一短の選手ばかりだから、 どのパーツ(選手)をどう組み合わせるかで、チーム力は大きく異なってくるだろう。 色んなオーダーが予想される陰で、 こそっと東出の名前がいつもあるのだけは、釈然としないものがあるが。 ま、それは置いといて。 井生、鞘師(変換しにくいの)、末永、中東、松山、鈴木、丸は、これまた置いといて。 残るは、前田、緒方、赤松、アレックス、嶋、森笠、廣瀬、天谷、 場合によっては、これに喜田と尾形が加わることになる。 まるで、先発、中継ぎ、抑え、さらに敗戦処理までできそうな布陣である。 豪華、と言うよりも、むしろ歯がゆい組み合わせと言った方が良いだろう。 選定基準の第一要件は怪我とか好不調の波と言うことになると思うが、 それらがすべて同じ、という前提でメンバー選定を行うと。
と、言うことで、俺の選定は前田・緒方(併用)、嶋、天谷と言うことになった。 天谷の打力が下向けば、アレックス。 鍵は嶋が握ることになる。 俺の希望のオーダーだが、
監督はおそらくセンターにアレックス、ライトに天谷、 打順は7番にぼん、石原が8番ではなかろうか。 こう書いていくと、何か去年とあまり変わり映えがしない。 相手投手によっては、思い切って赤松を使ってみるのも、と思ったりする。 ベンチ裏から、こんな声が聞こえてこなければ良いのだが…。 最初は、グー! |
| 本日のオープン戦で思ったこと(08/03/20) |
先日YOUTUBEで、あるビデオを観た。 1991年、カープが阪神相手に優勝を決めた一戦。 1−0の最終回に登場したのは、当時の抑えのエース大野豊。 緊迫したスコア、 しかもベンチ、球場ともに優勝を信じて疑わないという場面で、 大野は真弓、岡田、古屋の3人を三振に斬ってとった。 淡々とボールを投げ込む姿には、まさに威風堂々という表現がぴったりだった。 球の切れ、とかいう難しいことは俺にはよくわからない。 しかし、ストレート、変化球、共に、 内外角を鋭く突く彼のコントロールには「さすが」と言う言葉しか出てこない。 やはり、投手はコントロールである。 加えて言うならば、経験の蓄積によって生まれる投球術。 芯とタイミングを外してなんぼの世界ではなかろうか。 いくら球が速かろうが、コントロールが悪ければ、 プロの投手、特にストッパーは勤まらない。 さらにこれは俺の考え方だが、 単に相手を抑えるというだけでなく、 相手を完膚なきまでに叩きのめして、 どうだ!と、ファンにも見得を切らせるくらいの絶対的な力が欲しい。 場内アナウンスを聞くたびにハラハラドキドキ。 そしてそれが怒りに変わることも数あまた。 長々と書きすぎた。 もう良いだろう。 永川よ、 南無阿弥陀仏。 |
| 連載復活のお知らせ(08/03/08) |
好きだからこそ、愛の鞭。 そんなコンセプトで始めたこの連載だったのだが、 鞭を打つ手も疲れ果て、 その鞭さえも、ボロボロになってしまった感がある。 打てば打つほど、自虐の泥沼にはまり込む自分に気づく。 もう、斜めから見れば良いではないか。 そう思って泣きの連載中止を決めたのだが。 ひょんなことから、あるプロ野球関係者とお近づきになった。 名前は明かせないが、元プロ野球選手の奥様。 それも元プロ野球選手と、ひとくくりできないほどの輝かしい実績を誇る、 歴史に残る選手の奥様なのだ。 俺自身、何度市民球場で彼の名前を連呼したことだろう。 あろうことか、この奥様、どうやらヨヨケンのファンらしい。 ありがたいお話である。 しかも、奥様を中心に、彼女のご主人、ご子息、 そして、数々の知人の間に、俺の存在が伝わりつつあると言うのだ。 昨夜、仲間内との集まりに招待され、 今後は色んな活動を共にするという展開になってきた。 詳細は改めて報告させていただくことにしたいが、 そんな奥様のたっての希望が、このコラムの復活であった。 わかりました、と応えたものの、 俺のこの下劣な雑文が、彼女のご主人や、 ひいては放送関係者、球団関係者の目に触れる可能性もあることを考えると、 手が震えるぞ、ワクワクして。 今日は復活一発目なので、挨拶程度で終わらせたい。 俺の今季の期待はコズロースキー投手。 で、早速球団関係者にお願いしたいのが、彼の登録名。 コズロースキーは言いにくい。 登録名は、ズバリ! 小次郎。 場内アナウンスでも盛り上がるよ。 「ピッチャーの大竹に代わりまして、小次郎、ピッチャー小次郎、背番号34」 ヤクルト戦で活躍すれば、翌朝の新聞見出しはこれで決まりだ。 小次郎、鮮やかツバメ返し! ついでに、サンフレッチェの新フォワード、ユキッチ選手は、 諭吉でお願いします。 |
| ありがとう黒田(06/11/12) |
7ヶ月ぶりとなったカープ愛の鞭。 正直言うと、3週間ほど前に下原稿を書いていた。 タイトルは同じ「ありがとう黒田」 と言っても、内容は全く異なるものだった。 俺はかなり前から、いわゆる谷町情報を入手し、 黒田阪神移籍を確信、覚悟していた。 その後入ってきたローカル放送局からの情報もやはり移籍。 その時の俺の正直な気持ちは、恨みとか妬みは全くなく、むしろ、 「黒田よ、今まで本当にありがとう。 プロである以上、自分を高く買ってくれるところで、思う存分力を発揮してくれ。」 それが、嘘偽りのない気持ちだった。 正直言って、黒田がいないと本当に厳しい。 ファンとしては残ってほしいのは山々だが、 引退後の彼の生活までファンが責任を持てるはずもなく。 ファンのエゴを押し付けたくはないが、 せめてパリーグ、いやメジャーで・・・それが俺の気持ちだった。 それから何度か球団と話し合いの場を持ったようだが、 当然結論は持ち越し。 高く売るためかな?と勘ぐることぐらいしか俺には出来なかった。 それから幾日。 忘れもしない11月6日の朝。 那須高原にある某ホテルのロビーで、 俺はゴルフ場に向かうバスを待っていた。 眠気眼をこすりながら、コーヒーを飲んでると、ふいに、 「良かったすね、黒田、残留ですよ」 そんな声が俺の耳に飛び込んできた。 一気にアドレナリンが吹き出したのを覚えている。 ロビーの片隅にあったスポーツ新聞に目をやると、 そこには、赤く、大きな字で、 「黒田、残留」の文字が。 これで来期も戦えるとか、 そんな安堵の気持ちではなく、 俺は純粋に、黒田のハートに反応していた。 ただただ「ありがとう、黒田」と拝みたいような気持ちだった。 記者会見で、黒田は、 ![]() 市民球場でカープ以外のユニフォームを着て、 カープファンの前で、カープの選手とは対戦できない。 と語ったらしい。 中には、プロらしくないと批判的な意見を持つ人も多くいるだろう。 そういう考えを俺も真っ向から否定するつもりはない。 おそらく、黒田も同じだろう。 自分にとって一番大事なもの、それを選べば良いのである。 この決定を聞いて、球団はもとより、 カープのプレイヤーも奮い上がったに違いない。 そして、我々ファンも。 今度は、ファン一人一人が黒田の気持ちに応える番である。 引き篭もりの道楽オヤジに何が出来るか? 俺も儲け抜きで、チャレンジしてみたいと真剣に思っている。 |
| 前田に告ぐ(06/04/07) |
今日は市民球場にヤクルト戦を観に行く予定にしているのだが、 その前にどうしても前田に言っておきたいことがある。 ブラウン監督に代わって新打線が組まれ、出塁率の良かった緒方、前田が 1,2番に名を連ねることになった。 長年にわたってクリーンアップを打ち続けた前田が、 チームのためにと2番を引き受けたまでは良かったのだが、 「2番の役割」に頭を悩ませ、打率は低いわ、エラーはするわで、 混迷の窮地に追い込まれているらしい。 ここは2番打者として、無理にでも引っ張って ランナーを進めなければならないとか、どうとか、こうとか・・・。 ご存知のように、ゴルフクラブにはドライバーから始まって、 10数本のクラブがあるのだが、 距離などの状況に応じてプレイヤーは、どれかのクラブを選択して打つことになる。 その際、スウィングの力、軌道などは基本的にどのクラブでも同じ。 ドライバーだから力いっぱい振り回すとか、7番だから軽めに振るということはない。 ブラウン監督は、「前田」というクラブを2番で使うことを選択した。 俗に言う「2番打者の適性」を考慮して前田を選択したのではない。 ブラウンというプレイヤーがここで「前田」という、 3割30本のクラブを使いたかっただけなのだ。 にもかかわらず、選ばれたクラブの方が、勝手に考え始めてしまった。 2番打者云々を考え始めた前田には、 当初ブラウンが期待した「前田」というクラブの姿はない。 これは大いなる間違いである。 一刻も早く気づいてくれ、前田。 天才打者と謳われる、素の自分を思う存分発揮してくれ。 |
| 厚顔無恥な男(06/02/09) |
昨日、今日と自宅でのんびりと仕事を進めているのだが、 昼食は、キャンプのネット中継を見ながらとっている。 見ているだけで結構楽しいのだが、音声が拾えないから、 各自がどんな意図で練習に取り組んでいるのかわからない。 ただ何となく、だれている感じがして少々心配だ。 某カープキチとメールでそんなやり取りをしていたのだが、 何と山本前監督がキャンプを視察した、という驚愕の事実を知ってしまった。 自分のふがいなさで作った借金を支払わせるため、 付き合っていた女をソープでボロボロになるまで働かせ、 挙句の果てにポイ。 やっとの思いで男から逃れ、 新しい男と幸せな一歩を踏み出そうとしていた、その矢先。 「おお、元気か?」 何のためらいもなく現れた男の姿を見て、思わず茶碗を落とす女・・・。 この男の視察にはこんな意味合いが含まれている。 何が視察じゃ。アホか! こんな無神経な、感受性ゼロの男じゃけん、まぁ勝てんはずよね。 監督が変わって心機一転頑張ろうとしていた木村一などは、 この男の顔を見ただけで、神経障害を起こしたのではなかろうか。 謙二郎の視察は良いとしても、 この男だけは絶対に半径50km以内に近づけてはならない。 一番イライラしているのは、おそらブラウン監督であろう。 何しろ、払拭したい色の、その張本人、持ち主が現れたのだから・・・。 どうか、お願いだ。 西田の代わりにマンダリンパイレーツの監督をやってくれ。 |
| 4番が生まれた日(05.07.10) |
交流戦の終了とともに、 今年のペナントレースも終わってしまった。 最近の俺は、勝ち負けを度外視し、 死期を悟った病人のように、何でも前向きに解釈するようにしている。 先日の阪神戦。 シーツに逆転3ラン、金本に駄目押し3ランを食らったのだが、 シーツのところで3打数3安打、しかもいずれも長打を喫している梅津を出したのも、 3の3やからもう抑えるやろ、という監督一流の勝負勘が働いたのだろう、と解釈している。 8日の巨人戦。 5-0で負けている5回の裏。 8番の石原、代打の福井が連続ヒット。 5-0とは言え、回はまだ5回。 少しでも点差を詰めて後半に勝負を持ち込むのが妥当だろう。 しかし、松本高に代打を出して広瀬が凡退。 続く木村サードゴロゲッツー。 言いたいことは二つある。 ひとつは、何故松本高のところで送らせなかったのか。 6回以降の守備陣系を考えると、松本に送らせて、 次の木村のところで代打広瀬ではなかったか? 木村の激しく低い、得点圏打率、打点を考えるとそれが普通だろう。 もうひとつ。 代打広瀬、木村を百歩譲って良策として、だ。 先頭の二人がセンター返しで塁に出たのに、 何ゆえ、広瀬、木村には右打ちを徹底させなかったのか? 俺はこう解釈している。 監督は、お腹が痛くて、サインを出せなかったのだろう。 それくらいしか、思いつかない。 さて、9日の巨人戦。 相変わらずの、永川の体たらく。 守備、走塁でお茶目なプレーを見せてくれたキムタク。 阿部に2度も初球のストレートをやられた、石頭リードの石原。 それでもテレ朝からBS朝日へと、試合を見守り続けたのだが・・・。 最後は、泣けたね。 まだまだ、食らい付き方に荒さはあるが、 やってやる、という気迫が痛いほど伝わってきた。 俺の気持ちはいつしか、 「どうせ、ダメやろ」から「新井、頼むで!」に変わっていた。 そして初球を右に叩いた瞬間、 「打ってくれぇ〜」に応えてくれた、その瞬間、 俺は久しぶりに、カープに4番打者が生まれたと感じた。 4番に座って20打数10安打。 チームも4勝1敗。 これから、山も谷もあるだろうが、 俺は長島監督の、 「すばらしい打者。40本は必ず打つでしょう」 というコメントが彼を全く違う人間に変えたと確信している。 中央球界で騒がれた選手ではなかった。 パワーがあって、広島出身。 それだけでメディアがはやしたて、 そしてビギナーズラックの28本が重なって、 彼は、底の見えない地獄に放り出されたに違いない。 そこから、バットを振り続け、ようやく這い上がってきた新井。 たとえ凡打に終わろうとも、常に牙をむく姿勢を見せて欲しい。 これから、新井の成績がどれだけ落ち込んで行こうとも、 今年は彼を4番に使い続けて欲しいものだ。 頑張れ、新井。 そして、いつか一緒に飲みに行こう。 追伸: 山本浩二殿: 「新井が見事だった・・・」 ファンのようなコメントは差し控えていただきたい。 たまには見事な采配を見せてくれ。 大下剛殿: 昨日は全国放送だったせいか、随分とお行儀が良かったが、 ローカル放送でも、少しは気を使っていただきたい。 居酒屋「石松」のカープファンと変わらんで、あんた。 |
| 戦術なき攻め(05.04.12) |
ジャイアンツとの開幕戦に3連勝し、今年は強いぞと思っていたのだが、 その後の戦いぶりを見ていると、どうやら弱いチームに勝っただけという感じになってきた。 防御率の5.09は予想に違わぬ数値だが、 チーム打率3割2分1厘がものを言って6勝5敗と堂々の2位。 まさしく肉を斬らせて骨を断つといった感じだが、 その骨の断ち方にもかなり問題があるようだ。 下の表は4月11日時点のものだが、
1点取るのに、カープは3.57塁打が必要となっている。 阪神の2.65と比較すると1点取るのにヒットが余計に1本必要、と言うことになる。 カープの3.57という数字は12球団中最低で、あの楽天でさえ3.04。 ベイスターズはカープと比べて36塁打も少ないのに、得点は上回っている。 ま、こんな数字をいちいち揚げなくても残塁数を見れば一目瞭然なのだが、 少ないヒットでいやらしく点を取っていた、かつてのカープは今いずこ。 2番だから送らせる、クリーンアップだから強行させる。 前田にバントさせたら怒るじゃろう。 セオリー通りやったから、失敗してもしようがないもんね。 おそらく、そんな感じではなかろうか。 はっきり言って今の首脳陣(特に約1名)には、 勝負の流れや展開を読む、という能力や感性はない。 例えばかなりの点差で負けているから、とにかく強行、ではなく、 場合によっては意味のないと思われる1点を取りに行くことが、 相手や自軍に影響を与え、次の1点、2点につながることは十分あり得ることなのだ。 毎年のことだが、守備や投手陣には期待はしていない。 ノーガードの撃ち合いに勝つしかないのだ。 だからこそ、もっとおつむを使った攻撃をしてもらいたい。 頼むで、ほんまに。 最後に余談だが、今日の中日戦。 ゲームの終盤、ワンアウトランナー1,3塁で倉がセンターオーバーのヒット。 一塁ランナーの代走福地が2塁に止まったことがあちこちで責められている。 初歩的ミス、高校野球でも見たことがない・・・などなど。 中途半端なランナーならハーフウェイからそのまま3塁へ、だっただろう。 ところが福地はセンターフライで1塁から2塁へのタッチアップを狙った。 センターは強肩のアレックスだったのだが、 福地だからこそ2塁が狙えそうなギリギリのセンターフライだった。 ところが、外野手さえ想定外の突風で、打球はセンターの頭上を通過。 センターアレックスの追い方、万歳の仕方を見ていると、おそらくそんな感じだったに違いない。 結果的には判断ミスと言うことになるのだが、 俺は決して初歩的なミスではない、と思っている。 ボールを間近で見る野手でさえ判断を誤る打球を、 1塁ランナーや三塁コーチが正確に判断できるはずもなく。 いずれにしても、今年も広島新喜劇はいろいろやってくれそうだ。 |
| 常識はずれの練習(05.03.09) |
オープン戦も中盤に差し掛かり、 地元のテレビ局は例年のごとく、 「今年は違います、今年は期待できます!」 と連呼している。 確かに先発投手陣の充実ぶりは、実績は十分とは言えないものの、 期待させるようなレベルに到達しつつある。 今年久しぶりに投手コーチとして復帰した安仁屋コーチ。 彼の指導の下、徹底した投げ込みが行われた。 4人の投手が2,500球以上、 13人の投手が2,000球を投げ込んだ。 これだけ投げると故障しないか心配になるが、中国新聞は、 「投げ込みによる肩やひじの故障者が出なかったのは最大の成果である」 と報じている。 ところが、この投げ込みの弊害が思わぬところに出てしまった。 「思わぬ」というよりも、あまりにウカツと言うべきだろう。 捕手の石原が、バットを振っただけで左手の骨を折ってしまったのだ。 全治3ヶ月。 おそらく前半戦は無理だろう。 キャンプ中、投手陣が投げた球数は3万6633球に上るらしいが、 正捕手の石原は、一体このうちの何球を捕球したのだろうか? 医者でも当事者でもないからはっきりしたことはわからないが、 俺は疲労骨折ではないかと思っている。 膨大な球数を短期間のうちに捕球したため、 骨が疲労、もしくは亀裂が入っていたのではなかろうかと。 正捕手ゆえ、色んなピッチャーの球を相当受けていたはずだ。 あまりに痛い、正捕手の離脱。 あまりに痛い、8番打者の離脱。 厚生労働省には、キャンプ中の練習メニューにも 目を向けて欲しいものだ。 |
| 監督留任(04.09.15) |
山本監督の進退伺いが却下され、 来年も山本大勢が続くことが決定した。 本来なら、進退伺い、ましてや慰留などではなく、 解任になるべきところだろう。 自分から進退伺いを出しておきながら、 辞めるのは簡単にできる。チームをここまでつくってきて、 今、辞めるわけにはいかない。自分自身でも納得がいかない これでは進退伺いもポーズととられても仕方ないだろう。 また、オーナーは、 球界、チームの状況を考えて一番信頼できる人にお願いした。 球界での人望、人脈はなくてはならない と語ったらしいが、問題はここで使っている信頼という言葉だ。 自分のおもちゃを意のままにに扱うために、 気心の良く知れている、そういう意味で信頼できる人にお願いした、 と俺は取っている。 強いチームは作れても、知らん人は嫌いなのだろう。 つまり、このオーナーには勝ちに対する執念がほとんど見られないのだ。 盆栽を植木屋に任せている、そんな感覚ではなかろうか。 俺は一日も早く、この松田元(はじめ)オーナーが、 松田元(もと)オーナーになる日が来ることを願ってやまない。 いずれにしても。 頑張れ、広島東洋、 ハルウララ。 |
| ファンも色々(04.09.05) |
野球ファンの中には、ひいきチームが負けると飯も喉を通らないという、 結構熱狂的な人が多い。 俺もどちらかと言うと、その部類に近かったのだが、 今年、いや特にここ2、3ヶ月は、自虐的にカープの負けを楽しむようになってしまった。 1点差のリード、あるいは同点などの場面で最終回の守備を迎えると、 以前はハラハラ、ドキドキの連続だったのだが、 今は、ハハン、負けるでどうせ、くらいにしか思わなくなってしまったのだ。 それくらい、弱いチームになってしまった。 打率セリーグ1位、安打数、得点数ともに2位ながら、 堂々の最下位街道驀進中。 とにかく野球が下手糞になってしまった。 少ないヒットでいやらしく得点していく、というかつてのカープの姿は今はもうない。 その原因の多くを山本監督に求めるファンも結構多い。 采配、選手起用、長期構想、そして何よりモチベーション・・・。 選手脳と監督脳は違うわけであって、 俺も立場的には山本監督擁護派ではない。 野球とかカープというチームに興味のない方はご存じないと思うが、 YAHOOの掲示板の中にあるカープ関連トピックスの中では、 山本降ろしに向けての罵詈雑言が毎日後を絶たない。 料理はとてもまずくて食えないのに、 看板娘を目当てに客が引きも切らない。 そんな店が、味を良くする工夫をするわけもなく・・・。 客足が途絶えれば、否応無しに改革に取り組むと思うのだが。 強いカープを見たいのではなく、 単にカープを見たいファンがいる限り、 強いカープが戻ってくる日がどんどん遠のく、そんな気がしている。 |
| 残像(04.06.10) |
1979年から1986年にかけて、 カープは全盛期を迎えた。 高橋、山崎、正田、ライトル、ギャレット、衣笠、水谷・・・。 球界を代表する選手たちが、その時のカープには揃っていた。 もちろん当時の中心選手は、現監督の山本浩二。 その時のチームの、残像、イメージが強すぎるのか・・・。 どうもこの人の采配には、べき論というか、ステレオタイプ思考が強すぎる。 抑えの役割はこうであるべき。 抑えは、誰であるべき。 左打者には、左投手であるべき。 勝っている時の中継ぎは、誰であるべき。 エースは完投すべき。 そして。 レギュラーは自分のお気に入りであるべき・・・。 ヤンキースのマリオやライオンズの豊田のように、 絶対的な力を持った適任者がいるのであればそれも良いだろう。 並外れた才能を持っていて、 その才能を発芽させるための我慢ならまだ良いだろう。 新井は決してそれに該当しない。 企業経営においてよく言われる、 戦略は組織に従う、と言う考え方。 いくら理想の戦略を描いても、 遂行する組織が不十分であれば、 結果は悲惨だし、兵は疲弊するばかり。 現状の組織、つまり戦力を細かく分析し、 それらの総和の120%を発揮させるような戦略構築。 もっと言えば、その日ごとの戦力を注視し、 その日のベスト戦略を構築していく。 相手投手が難敵の場合は、 2番に小技の効く選手を起用し、 嶋をクリーンアップに持ってくるという采配もありだろう。 ブルペンでの調子を見て、中継ぎ、抑えの役割を決めても良いかもしれない。 いつも2軍の投手を交代で帯同させ、 負け試合には思い切って経験を積ませるということも必要だと俺は思う。 2軍には松本を初め、優れた選手も結構多い。 1、2軍をトータルで見て、 ベストの戦略を構築していく,という視点も欠かせないと思う。 俺にも色々不満な点はあるのだが、 そんな緻密な考え方を山本監督に求めても無理な話かもしれない。 べき論を振り回して、結果を選手のせいにし、 あと1本出なかった。 今日は序盤の黒田が全てだった。 我慢、我慢。 明日、明日。 勢いで優勝してしまった91年から、 明日を求めて、既に10年以上の月日が経ってしまった。 市民球団を標榜するのなら、 もっと市民の声に耳を貸せ、と俺は言いたい。 |
| 投手交代の難しさ(04.05.08) |
約1年ぶりの野球観戦となった今日の巨人戦。 3塁側だったため、巨人ファンが多く、終始つらい立場での観戦となった。 先発の河内は良い日と悪いが交互になっていて、今日はちょうど悪い日。 案の定、立ち上がりからボロボロの状態だった。 コントロールが定まらず、四球、牽制悪投、四球でいきなりノーアウト1、3塁。 続く高橋にタイムリー、そしてペタちゃんにスリーラン。 いずれも苦し紛れにストライクを取りに行った球だった。 幸い、河内以上に木佐貫の状態が悪く、 これは打ち合いになるぞと思ったら、予想通り3回を終わって5−5のイーブンに。 勝ち越し機に河内に回って、ダブルプレーを食らったのも痛かったが、 それ以上に痛かったのは続く4回の三振ゲッツーだった。 木佐貫から代わった三沢もアップアップ状態で、一気に行けると思ったのだが。 嶋もひところと比べると、かなり余裕がなくなってきた感じだ。 これが今日の敗因ポイントその1。 そして、最大の敗因は、やはり河内を引っ張りすぎたことだろう。 結果的には5回に清水に打たれたツーランが決勝点となったのだが、 ジャイアンツが早めに木佐貫を代えたのと実に対照的だった。 澤崎が仁志に食らった駄目押しホームランも効いたが、 先日の阪神戦に比べると格段の出来で、 これを責めることはできなかったように思う。 三沢の後に投げた前田、シコースキー、河原と、 いずれもヨレヨレの状態で、最後まで期待を持って見守ったのだが、 残念な結果に終わってしまった。 しかし、負けはしたが、緒方の復調が非常に心強い。 野手は先発全員安打、シーツも徐々に良くなりつつある。 明日は是非打ち勝って欲しいものだ。 最後に一言。 久しぶりの市民球場、実に堪能させてもらった。 結果は別にして、真正面から聞こえてくる、 ライトスタンドの応援の迫力。 次は、ライトスタンドに陣取って、 スクワットでもやってみたいと思っている。 |
| スターティングメンバー(04.05.01) |
首位から転落したものの、依然好位置をキープしている今年のカープ。 対横浜3戦目で快勝し、連敗もストップ。 勢い込んで臨んだ東京ドームだったのだが・・・。 先発デイビーの不調が痛かったが、 打ち手に関しては特に大きなミスもなく、 負けても粘りという収穫はあった・・・ように見えたのだが。 連敗直後の大事な一戦だったと思う。 必勝を期すべきだったと思う。 それならば・・・。 どうして、一番センター木村拓也という選択をしなかったのだろうか。 依然好調をキープする嶋の前で、緒方の不振は際立っていた。 一方の木村拓也。 過去5戦で代打ながらも8打数7安打。 0−1でリードされていた時に、 先頭の石原がヒットで出塁。 デイビー、緒方と石原を2塁に送れず、 その後嶋のヒットが出た。 木村なら何とか2塁に進めてくれていたと思うのだが・・・。 何のためにベンチにたくさんの選手を入れているのだろうか? 調子の良い選手を優先的に使うことのどこに問題があるのだろうか? 長いシーズンを戦い抜くための形を作るため? 緒方のプライド? そんな余裕をこいているヒマは、 今のカープにはないはずだ。 もっと我武者羅に勝っていけ。 勝てば選手の調子も自ずと上がってくるはずだ。 一方、昨日のタイガース。 今岡を3番にして大成功。 選手の中で不信感が生まれなければ良いのだが・・・。 |
| 今シーズンの展望(04.04.10) |
今年もいよいよプロ野球が開幕した。 で、4戦が終わった時点で、俺は来期の構想を練っていたわけだが。 なんと、予想を覆す大健闘で、今日現在4勝5敗で首位と1ゲーム差。 あと半年、いや3ヵ月後に読み返した時に笑われることを覚悟で敢えて書く。 優勝するかも、よ。 巨人は相変わらず、中継ぎ、押さえを中心に投手が不安定で、 おまけに清原という自爆テロを抱えている。 阪神は、特に戦力ダウンはないと思うが、敢えて言うなら、 伊良部、下柳が息切れ、鳥谷、片岡関連の不協和音。 何より、星野監督という扇の要がいなくなったことが大きい。 岡田監督は星野路線を踏襲して、何とか威厳を出そうとしているのだが、 風貌的に難しいだろう。 ヤクルト、横浜はノーマークだから、あと注意すべきは中日だが、 オレ流にはまりすぎて、いずれ羅針盤をなくすだろう。 早い話が、他チームが相対的にカープの戦力に近づいてきた、ということなんだが。 どっこい、カープの戦力も結構上がっていると、俺は考えている。 野手では何と言っても嶋。 2割8分、25本、80打点は固いと見ている。 セリーグにDH制があれば最高なんだが。 緒方、前田がかなり復調しているのも大きい。 野村は気の毒だが2000本安打を諦めてもらわねばならないだろうし、 栗原には嶋のような柔軟性がまだまだ乏しい。 と言うことで、俺の希望のラインナップだが・・・。
2番は木村か東出、もしくは福地。 森笠が余ってしまった。 新井?知らんね。 投手は相変わらず、先発がコマ不足だが、 シーズンが終了する頃には、大竹がプチ松坂レベルに成長していると思う。 高橋とデイビーには今年は期待できないだろう。 永川には、プロのピッチャーならスライダーくらい投げろよ、と注文しておく。 結局、今年も頼れる先発は黒田のみ。 黒田が42勝してくれれば、優勝が見えてくるのだが・・・。 |
| リストラの方針(03.9.20) |
阪神がぶっち切りで優勝した。 ヤクルトのお陰で目の前で胴上げを見ずにすんだのだが、 来シーズン以降のことを考えると、しっかと胴上げを見ておいて欲しかった。 阪神優勝の要因と言うことについては、多くのことが語られているが、 やはり最も大きいのは戦力補強ではなかろうか。 新規戦力としては、金本、伊良部、下柳、野口など・・・。
一方で退団した選手を見ると。
参考までに我がカープの退団選手を見てみよう。
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