2008年7月8日

寂しい婆さん


IT若社長と打ち合わせを約束していたので、摂氏32℃のクソ厚い中、街に出た。

彼のノートパソコンは電源が5分しか持たないので、待ち合わせは駅中の通称電源カフェ。

ここのカウンターには1席に1個差込口が付いている。



駅に着いてしばらくすると、彼から連絡があり、6時を過ぎるとのこと。

この暑い中、中途半端な時間を過ごすには、そう「パチ屋」しかない。

すぐ近くのガイアを覗いてみると、3と9の付く日は大イベントデー。

先告の通り、7月7日は七夕にちなんだ大イベントデーであったから、

今日8日は、「地獄の回収日」ということになる。



フラッと覗いて、よその店に行こうとしていたら、外回りが寄ってきて、



「今日は慶次対COBRAのイベントデーです!」



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。



アメリカには、エブリデーロープライスとういキャッチフレーズのスーパーがあるが、

何かイベントという意味を穿き違えてはいないだろうか。

ま、そこまで言うのなら、ということで、慶次の端台にとりあえず万札を放り込んでみた。

七夕のイベントで大当たりが11回、今日は大当たりゼロ回で265回転放置。



その2,500円目。

金屏風に、馬の松風リーチに発展。

雑誌によると、当選確率35%オーバーの熱い演出だ。

慶次がこの暴れ馬をうまく乗りこなすと、大当たり、ということなんだが・・・。




















不吉だ・・・。



その後もチャンス!の掛け声3連発ハズレ。

好機!2連でハズレ。

財布の紐を緩めるような演出が頻発。



(罠じゃの)



とりあえず、5,000円まで様子を見てみたのだが、好転する様子もなく撤収。

その後、移動したのは「対決イベント」のCOBRA。

学生時代、少年ジャンプでよく読んでいたのだが、その記憶は既にない。



慶次に勝るとも劣らない爆裂台、というふれこみだったので、

お手並み拝借と行きたかったのだが、まぁ、うんともすとも。



スノボーで悪の追っ手から逃れる姉ちゃんの、













を眺めている間に、気がついたら19,000円。



ここから再度慶次に舞い戻り、トータル26,000円。

イベントとイベントの谷間で、どう考えても深追いすべきではなかったのだが、

ついついと言うか、若社長のボケ!と言うか。



慶次の裏に回ると、そこは海物語IN沖縄の島なんだが、

打っているのは婆さんひとり、しかも6箱山積み中。



この島で勝負するなんざ、どう考えても、死に装束着て打つようなもんなんだが、

少々時間も残っているし、ということで大当たりゼロ回、450回転放置の台を打ち始めた。



沖縄バージョンの演出とか、全く知らないのでとりあえず、旧版モードに設定して打ち始めたのだが、

その3,000円目に、サメのリーチで魚群発生。



(そういや、こういうリーチってあったよのぅ)

海物語が権利台だった頃にはよく打ったものだった・・・と、感慨深げに眺めていると、

なんと、4で大当たり。

時短中に、亀のリーチでまたしても魚群発生。



ひとコマ前の停止で、チェッと舌打ちしていると、亀がぴょこっと動いて3の大当たり。



パチンコ玉で耳栓し、ご機嫌さんで打ち続けていると、

いきなり背後から肩を叩かれ、くわえていたタバコを落としそうになった。


振り返ると、そこには、先客のあの婆さん。


俺に向かって、




二人しか打っていないのに、二人とも出すとはねぇ・・・。












ホッホッホッホッホッ。



ホッホッホッホッホッって、何とかならんか?その金歯。



これで最後のツキを吸い取られてしまったのか、連チャンも終了となり、

換金すると、



の23,000円、29,000円の投資だから6,000円の負けで終了となった。



それにしても、この婆さん。

広い島で一人っきりで打っていたのが、よほど寂しかったのであろう。

俺が外回りを呼んで帰り支度をしている最中、またしても俺ににじり寄り、





















明日も来るん?


婆さんに ノリ打ち誘われ 意気消沈
 おそまつ


本日の負け:6,000円




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