日本チケット商協同組合の粗相を斬る(2003.7.31)
部下との酒席で、話題は今をときめく、阪神タイガースに。
もう決まりでしょう、という声がもちろん圧倒的なのだが、
わからんぞ、遠征中の飛行機が墜落するかもしれんし、
宿泊先で貝中毒にあたり、ピーピータイガースになるかもしれんし。
酔うと益々へそが曲がってくる、俺。
ま、今の調子なら2軍が出ても優勝してしまいそうな勢いだ。
とにかく、あの応援。
一部、度を越したァンがいるのは残念なことだが、
あの熱狂的な応援には、間違いなく選手を奮い立たせるだけの力がある。
そして、今年の阪神甲子園の観客動員数。
過去最高を更新し、300万人台になるとも言われている。
当然ながら、チケットが手に入らない。
で、一部の金券ショップでは、10倍近い価格で売られているケースもあるという。
このような状況を憂い、日本チケット商協同組合は、加盟する300社に対して、
適正な価格での販売を求める文書を送ったらしい。
ま、こんなあいまいな通達ならせん方がよっぽどましよ。
はっきりと、○○円以上では販売しないように、というような指示にしないと、何の効力もない。
こういうのを、ポーズ、という。
それよりも。
適正価格って、なに?
人気があって、需要が多く、それに伴って価格が上昇する。
むしろその方が適正な価格と言えないか?
一部の人間がチケットを買占め、不当に高い値段で販売しているというのなら問題だが、
10倍のお金を払ってでも欲しい人がいるのであれば、その値段で売れば良いではないか。
そんなことしたら、
わしら、貧乏人は見れんのかい!
というオッサンが出てくるかもしれないが、そう、見れんのよ。
俺がフェラーリが欲しいのに買えないのとあまり変わりはない。
高いけん、買えんじゃないか、と文句を言っても仕方のないことなのだ。
また何とかというこの組合の副理事長は、
これ以上過熱すると顧客も離れ、業界全体の不利益になると判断した
らしいが、顧客が離れれば、価格も適正に下がっていくし、
再び顧客が寄ってくる。
いずれにしても、チケット不足は今後も続くことだろう。
優勝が近づくと、こんな新しいチケットが販売されるようになるかもしれない。

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