民主党マニフェストの粗相を斬る(2003.11.24)




先日行われた衆議院総選挙は、別名マニフェスト選挙と呼ばれた。

マニフェストという、流行り言葉を使うこと自体俺の本意ではないが、

簡単に言うと、このマニフェスト、

政党が任期中に実施する政策を、具体的に示したものであり、

その中身は、数値目標、推進体制、具体的な実施スケジュールなどとなっている。


言わば、これをやり遂げますから、どうか支持をお願いします、といった
約束事だ。



マニフェスト論争は、どちらかと言うと、野党が仕掛け、

それに呼応する形で、自民党が大急ぎで作って選挙に突入した、という色合いが濃い。



具体的、という点からするとまだまだ納得のいかない部分が多いが、

民主党のマニフェストでは、公共工事の削減額を具体的な数字で示すなど、

それなりの意気込みを感じることはできた。



そのせいもあってか、民主党は議席を伸ばし、

特に比例区の結果を見る限り、国民の意識も変えつつあるな、と俺自身実感したものだ。



あぁ、それなのに。



こんな情けないコメントはやめてくれんか、管ちゃんよ。



民主党党首、管代表の話によると、

マニフェストとは、
「政権を獲得した時に実行するもの」なのであり、

履行義務はなく、小泉政権の政策実現度を検証していく−

というのが基本的立場のようだ。



多くの国民は、民主党の掲げるマニフェストを読み、

党の示すビジョンに賛同して、票を入れた。

その結果、政権奪取とまでは行かないまでもかなりの議席を確保した、というのは先述したとおりだ。



にもかかわらず、



政権取れなかったから、チャラだもんね。



は、あまりに無責任ではないか?え?管ちゃんよ。

信じて投票した国民を裏切ったことになる、という感覚はないのだろうか?

頼まれて作った、俗に言う外部の識者たちも地団太踏んで情けながっていることだろう。



来夏の参議院選挙に向けて、

今回のマニフェストがどの程度実現でき、

そして、その上で新たに作られたマニフェストで国民の審判を問うというのが、

政治家、いや義務教育を受けた人間のとるべき行動ではないか?




それができないのなら、選挙運動のときに、

このマニフェストは、政権が取れないときは無効です、ええですな?

という公約を掲げておくべきだったろう。



美辞麗句を並べただけの、実効性の乏しいマニフェストなど、

三流経営コンサルタントが本を見ながら作った経営計画と同じではないか。

そんな下らんマニフェストなど、俺なら1万円で作ってやるわ。



民主党内では、今回のマニフェストをゴミにするのか、実行するのか、

議論百出らしい。

せめて、どう具体的に進めるかの議論をして欲しいものだ。




ま、





 前に、




まず、やっていただきたい。
































これが先やろ。



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