悪徳リフォーム業者の粗相を斬る(2005.06.01)



会社を辞めてから、飲みに行く回数はかなり減ったものの、

いったん飲みに出ると、その分飲む量が以前よりも増えたような気がしている。

一番よく行くのは胡通りにある、コ○ン○ムというクラブなんだが、

ここには、お姉ちゃん用のジンロも含めて、常時6本キープしてある。



この店は気の合う子が多くて、ついついロックでカパカパいってしまうのだが、

酔った勢いで、キープをしたり、お土産にフルーツや植木を買ってやることも多い。

で、次の日になって、覚えのないメールが届くのだ。

昨日は、キープありがとう。無理しなくて良かったのに。

3,000円もする柿って初めて。おいしかったぁ〜。

買ってくれた胡蝶蘭、大事にするからね。


あわてて財布の中身を確認し、我に返るというパターンが結構多い。



最近では、俺のお気に入りだったMPプレイヤーがどこかの姉さんの手に渡ったことが判明した。

ジョンさんの話によると、上機嫌になった俺が、
「ねぇ、これちょうだい!」とねだる姉ちゃんに、

「ええよ、ええよ」とプレゼントしたらしいのだ。

どこの店だったかは、ジョンさんも記憶がないらしい。



飲ませて、前後不覚にし、キープさせたり、物を買わせたり、お金を借りたり・・・。

そんな悪意があってやるわけでもないし、どちらかというと非は俺の方にある。



しかし、今回紹介する奴らは、とんでもない悪党だ。

ゴキブリ以下、社会のゴミと断言しておく。



埼玉県富士見市に住む80歳と78歳の姉妹が、複数の訪問業者に勧められるまま、

この3年間で数千万円分のリフォーム工事を繰り返し、全財産を失った。

姉妹は認知症(痴呆症)で身寄りもなく、家が競売に掛けられて、初めて近所の人が気付いた。

(毎日新聞より)




悪徳業者は全部で19社にも上り、被害総額は5,000万円。

正当な判断ができないことにつけ込んで、神をも恐れぬ悪行三昧。

リフォーム業界のスーパーフリーと言っても良いだろう。



11日間で5回・計673万円分の「シロアリ駆除」や「床下調湿」などの契約を結んだ会社もあるらしい。

工事額が最も多い会社の社長は、

「姉妹は10年来の顧客で病気とは思わなかった。

(受注額の)
2500万円は多すぎると思うが、下請けが契約を取ったので、全部は把握していなかった」

と、すっとぼけた発言をしている。

病気かどうかという以前に、家が建つほどシロアリ駆除することに不自然さを感じるべきではないか?



この会社の営業マンは、在職中に1663万円もの不要な工事をむしりとっただけでなく、

退職後、登記もしていない幽霊会社を使って、さらにこの姉妹から166万円かすめとったらしい。

挙句の果てには、「自分の生活が成り立つために・・・」と反省のかけらもない。



それにしても、一軒の家に19もの業者が次から次へと。

以前、悪質訪問業者が
「落としやすい家」には、門扉とかガスメーターなどに、マーキングを施し、

これを目印に次から次へと業者がもぶりつく、という報道を見たことがある。

業者とは、特にリフォーム業者に限った話ではない。

布団を売ったり、掃除機や鍋を売る悪徳業者も当然この悪党たちの中に含まれる。

まさに、悪の訪問業者が一体となって弱者をしゃぶりつくす、という構図が出来上がっているのだ。



今回の事件においては、5月25日時点で19社中、4社が返金するという意思表示をしているようだが、

それでも「お金返せば良いんでしょう?」と悪びれた様子もない。



今後この悪徳業者たちにどんな処罰が下されるのか知らないが、

何らかの形で今後も企業活動を続けていくに違いない。



CSR(企業の社会的責任)が叫ばれる今日、そんなことが許されて良いはずがない。





彼らに今、最も必要なものはこれではないかと、俺は思っている。




























































社会のシロアリは駆除されるべし。



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