政府税制調査会の粗相を斬る(2005.06.26)



俺は自分が生まれたこの国や、広島という場所が基本的に好きだから、

もう40数年住み続けているわけだが、

その生活の基盤作りに携わる政治家や官僚に対しては、無力感しか抱いていない。



アホな奴か、頭は良いが自分のことしか考えない奴、そんな奴らがあまりに多すぎる。

だから、彼らに対して期待をするつもりはないし、

どうしても我慢できなくなったら、さっさと他国へ移住すれば良い。

そんなことをいつかの粗相でも書いた記憶がある。



この21日に行われた、政府税制調査会の個人所得課税見直しに関する報告。

あれは、一体何なのだろう?



ギャグか?

アンガールズより、受けたぞ。



給与所得控除:

サラリーマンの経費当たるものだが、「使ってないから減らしても良いじゃん」

使いたくても、使えんのやろ!

配偶者控除:

「働きに出る女性が増えているのだから、減らしても良いじゃん」

パートで働く女性の給与ってどれくらいか知っているのだろうか。



これら以外にも、扶養控除の見直しや退職金に対する課税まで・・・。

加えて、ギャンブルで勝った金に対する税率も見直しの視野に入っているらしい。



試算によると年収600万の4人家族で、年間20数万円の増税となるそうだ。



確かに税収はここのところ、減少の一途をたどっている。

2001年47兆9481億円、02年43兆8332億円、03年41兆7860億円、04年41兆7470億円。

一方で、財政赤字は1秒間で約100万も増える勢い。



これは景気高揚に向けての、政府の無策ぶりが大きな要因ではないのか?

どうして自分たちの怠慢のつけを、こうも安易に国民に払わそうとするのだろうか。



景気が悪い→税収減少→サラリーマン増税→???



・・・・・・・・・・・・。



誰が、金を使うの?いや、使えるの?



金を使う奴がいなくて、どうやって景気が回復するの?



こんな、単純な理屈もわからん奴らが、政府税制調査会?










 頭が、石か?

ニタニタ発表するなよ、オッサン!



以下が、この調査会のメンバーなんだが・・・。

氏   名 現          職
秋 山 咲 恵 (株)サキコーポレーション代表取締役社長
石   弘 光 一橋大学名誉教授
井 戸 敏 三 兵庫県知事
井 上 裕 之 愛知産業(株)代表取締役社長
猪 瀬 直 樹 作家
大 宅 映 子 ジャーナリスト
翁   百 合 (株)日本総合研究所主席研究員
奥 野 正 寛 東京大学教授
菊 池 哲 郎 毎日新聞社論説委員長
草 野 忠 義 日本労働組合総連合会事務局長
~ 津 十 月 作家
上 月 英 子 税理士
佐 竹 敬 久 秋田市長
神 野 直 彦 東京大学教授
田 近 栄 治 一橋大学教授
田 中 直 毅 経済評論家
千 速   晃 新日本製鐵(株)代表取締役会長
水 野 忠 恒 一橋大学教授
村 上 政 敏 時事通信社顧問


みな、他人事やん。



特に、あの猪○何とかというオッサン。

テレビで、インタビュアーの、

「取れるところから、取るということですか?」

の問いに対し、

「取れるところから取る?良いじゃないですか!」



増税→消費の減少→不景気→給与の減少→消費の減少・・・。

高校生でも計算できるやろ。



老婆心ながら、猪○に言っておく。

ここのところ座敷芸者のごとく、

にわか勉強であちこち顔を出しているようだが、

海に沈められる前に、元の物書きに戻ることをお勧めしておく。

談合は確かに悪だが、今の政官が存続する限り、決してなくなることはない。



増税は確かに避けて通れないことかもしれない。

消費税率のアップも必要かもしれない。

しかし、やるべきことに順序はあるし、

その必要性に関する、論理的な説明も必要だろう。



まずは、長期的なビジョンに基づく景気浮揚策。



と、同時に、行政改革。



額は小さいかもしれないが、目先にいくらでもあるやろ?



作業服と称して、公費で野球のユニフォームを購入。

大阪国道事務所他、22ヶ所の事務所で約700万円。



胸のチームロゴが物悲しい。






































何が、大黒様や。


アンガールズより受けたぞ。



次の粗相を斬る

粗相を斬るのTOPへ