情報販売の粗相を斬る(2006.01.16)
健康食品を販売する場合、広告で使える表現は薬事法でかなりの制限を受ける。
更年期の気になる方に!
目を使う方に!
体を弱アルカリに保ちます。
幻の薬草ともいわれ・・・
ヒザ痛など関節痛、またリウマチなどでお悩みの方に。
以上の表現は基本的に全部アウトだ。
ある程度効果が認められている特定保健用食品でも広告表現の縛りは大きい。
中国産の怪しい健康食品などを除けば、「有害」な健康食品は少なく、
中には、実際に医薬品を上回るような効果を発揮する健康食品もある。
それでも薬事法でがんじがらめにするのは、効果があると認められていないのに、
あたかも薬事法で規定される“医薬品”のふりをされては困るからだ。
実効が認められる健康食品の広告でさえ、厳しい縛りがあると言うのに、
効果の怪しいトンデモ品が野放しに近い状態で売られている業界がある。
誰が呼んだか、情報販売。
情報起業で1000万たら、1億たら・・・。
遊んでいても月収百万とか・・・。
寝てる間に・・・。
買わせるお前らだけの話やろ?と突っ込みたくもなってくる。
最近はヤフーのオークションや、色んな情報販売スタンドで売られているし、
無節操で下品な勧誘メールが毎日毎日山のように届くから見たことがある人も多いだろう。
これらの情報はネットからダウンロードしたり、あるいはプリントアウトされた冊子が送ってこられたりするのだが、
問題は買う前に中身が見られない、と言うことなのだ。
本屋で本を買うときはじっくり中身を精査することができるのだが、
情報として売られているノウハウは事前に中身をチェックすることができない。
どんな内容かを判断するには、いわゆる説明書きを読む必要があるのだが、
これがまた、怪しい健康食品が裸足で逃げ出すほどの下劣なセールストーク、炸裂!
恐怖のどん底に陥れたり、その上で優しい手を差し伸べる天使を演じたり。
はたまた、銀行貯金の残高を写真で貼り付けたり・・・。
洗脳に近いセールストークが「延々」と続く。
ついで「私もこれで成功しましたぁ〜」のサクラが咲き乱れ、
果ては同業者連中による「お褒め紹介」の雨あられ。
このノウハウだけは本物でした!とあちこちで著者連中が相互紹介しているから面白い。
ジャンルで言えば、やはり「インターネットで儲けましょうやね」というのが多く、
後は女の口説き方とか、探偵になる方法とか、まぁよう考え付くわといった感じだ。
で、主な価格帯が1万〜3万程度。
あのね、俺が30過ぎの時に5回は読み返し、2回ノートを取り直した、
故ドラッカー教授のマネジメントさえ、上下あわせて11,550円。
初版以来32年経過して未だに色褪せない、
1360ページにわたる知の大海が11,550円。
それに対して、
ジャブジャブお客さんがやって来る!
さぁ、ガッツリ儲けましょう!
3万円だとぉぉぉ???

控えおろう!!!
煽るだけ、煽って、
中身も見せずに、
大金を巻き上げる悪行三昧・・・。
お前ら、

平成のビニ本屋じゃ!
ところで、ここまで読んできた読者の中には、
どうして中身が酷いってわかるんでしょうか?
と疑問を抱く方もいるだろう。
お答えしよう。
かなり、購入しているのだ!
もう、プリントアウトとするにも、インク代、紙代がもったいないから、
途中で止めたものがほとんどで、上の写真はごく一部。
勉強というよりも、俺自身が情報販売するつもりにしているから、
値段と中身を市場調査する目的で買っているのだが、まぁ酷いよ。
情報販売の先進国アメリカでは、数千円が相場なんだが、
わが国ではとんでもない価格帯が出来上がってしまっている。
おまけにパクリが当たり前と言うか、オリジナリティが無いと言うか・・・。
まぁ、どう見ても国内では神田何とかと言うオッサンの本、
で、さらに海外まで見渡せば、ロバートアレンくらいにまでさかのぼるのだろうか?
こんなパクリが横行する業界だから、
俺も練習がてら一冊出してみたくなって来る。
こんな感じになるだろうか。
99%OFF!
ネット起業ノウハウTHE・エッセンス
他で買えば50万が何と5,000円で大絶賛販売中。
注:受注開始後、ある程度注文がまとまってからノウハウの制作にかかるのも彼らのノウハウらしい。
で、俺も彼らにあやかって、情報起業エッセンスが欲しい方はこちらまで。100名集まったら、制作着手予定。
これが最後のチャンスです。あと12名様分しかありません。2月からは15,000円に値上げ予定です!
ま、こんな感じかね。
参考までに、オリジナルノウハウを加味したマニュアルは現在鋭意製作中です。
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