野村證券インサイダー取引の粗相を斬る(2008.04.23)


何年か前、ハガキの消印を偽造すると言う事件があった。

宝塚記念の着順を3連単で当てるという懸賞だったと記憶しているが、

何と、レースが終わった時点で、二日前の消印を偽造し、これで応募しようとした郵便局員が逮捕されたのだ。



答えを知っているのだから、はずれようがない。

まさに35年前の名画「スティング」を髣髴させるような事件だったのだが、

やり方自体はまるで幼稚そのもの。

頭が悪くても郵便局員という立場を利用すれば、誰でもできる、レベルの低い犯罪だった。



そしてこのたび、この事件と同様、幼稚な、幼稚な、幼稚園レベルの事件が発生した。

野村證券社員によるインサイダー取引である。

それも企業情報部という、もっともホットな情報が集まる部署に所属する社員の仕業だから余計たちが悪い。

記憶があいまいで申し訳ないが、日本人ではなかったような記憶がある。

何人か知らんが、相当文化的レベルの低い国の人間に違いない。

金に汚く、生き方も卑しく、義理も人情もない人間が多い国に違いない。

何人か知らんが。



どんな悪さをしていたのか、事件の詳細はニュースサイトに譲るとして、

業界の中でも内部管理が厳しいとされる野村で起こった事件だけに、波紋は相当大きく広がっていくに違いない。

野村證券内では、社員のインサイダー取引を防止するために、

個別銘柄を売買するための口座開設は野村に限定しており、口座は会社がチェック。

取引は上司の許可が必要で、短期の売り抜けなどができないようにするため、6カ月以内の売買は禁止。

企業情報部は、特に企業の重要情報が集まるため、社員の株式売買は全面禁止。


などの策を講じているらしい。



どういうことかと言うと、要するにうちの規制は、
















ザルですよ、と、のたもうておられるのである。

年に2回、インサイダーはやりません的な念書を取っているらしいが、

風邪引いて、便秘薬を飲むようなものである。



効くわけがない。



自社以外の証券会社で、他人名義の口座を作られてしまえば、

そこはもう、悪人天国なのである。



記者会見で社長が泣きながら、



二度と、












○○人は採用しません!

とでも訴えれば、別の意味で大きな波紋が広がり、喝采を受けたに違いない。

はて、何人かは知らんが。



証券会社の社員が直接手を下す、というのは確かに言語道断で相当悪質であるのだが、

お客に喜んでもらうために、「ここだけの話ですが…」的に漏らされる情報は多いのではなかろうか。



今後は金融庁を初め、業界全体を巻き込んだ、いわゆる「再発防止策」なるものが検討されていくだろう。

ルールを厳しくします!

管理体制を見直します!

教育を徹底します!


これなら、また起きるだろうと自信を持って言えるような対策が花盛りになるのは容易に想像が付く。



俺が金融相なら、こんなお触れを出す。

冗談抜きでこれくらいやらないと、信用回復は難しいであろう。



証券会社各位

来月以降、




週に一度の、


















ポリグラフ検査を義務付けます。


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